「各国の弁当」

弁当というのは日本だけでなく、各国によって様々だと思います。

今回はその各国の弁当について紹介していきます。

調理が済んだ食べ物を携帯する習慣は、世界中で見られています。例えば、最も簡単な形式ではチベットのツァンパというハダカムギの種子を脱穀し、乾煎りしてから、粉にした食品のようなものがあると言われています。それだけでなく、インドでも違う種類の弁当を使用しています。インドでは、チャパティというインドやアフガニスタンで言うパンの一つと、カレーを「ダッバー」と呼ばれる積み重ね式の容器に入れて携帯する習慣がみられていて、アメリカ合衆国では、ピーナッツバターとジャムを塗った簡単なサンドイッチや果物を「ランチボックス」に入れて、昼食として携帯している習慣があると言われています。

フランスでは、密閉容器にパンを入れるという「ガメル」と呼ばれる習慣はあったのですが、肉体労働者向けのイメージが強いもので、ホワイトカラーなどには無縁の物でした。

日本では、古くから弁当の習慣が起こっていて、他の諸国には例を見ないほどの発展を遂げていっています。なぜなのかというと、日本で一般的に食べられているジャポニカ米が、インディカ米などに比べて、炊いた後冷めてしまっても比較的に味が落ちにくいという特徴を持つためであると言われています。

このように、弁当というのは、国それぞれで色々な弁当があり、国に合った特徴を持っています。